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物忘れ

  • 2009/01/31(土) 11:24:34

最近物忘れが激しい。
ただ、心理学研究によると、記憶というものは、一生懸命暗記したものでも、一晩たつと、見事に忘れてしまいます。覚えたものの7〜8割は急激に忘れさられるけども、残った記憶の部分はなかなか忘れないような仕組みになっているとか。
それは、忘れることも必要という体の機能の一部。昔記憶力が高いという能力を使い芸人として活躍していた人がいたそうで、彼は舞台の上では良いのですが、今日のステージで覚えたことを次のステージでも忘れられず混乱してしまい、むしろ忘れるための努力をしたと言われています。どんな風な忘れる工夫をしたのか気になりますが、その混乱を避ける意味でも物忘れは必要機能なのだ。人間の本質機能ともいえる。
とはいっても忘れると困ることも多々あるのだ。では忘れないようにするには、その人間の機能を認めつつも補完していく事が必要なのではないか。パソコンに何かを記憶させるときには、まず人間の言葉が、パソコンのデジタルなデータに変えられます。そのデータが、フロッピーやハードディスクに蓄えられます。そして、必要なときには、データを検索して情報を呼び出します。人間の記憶も似ています。まず、脳に記憶できるように「符号化」されます。その記憶が、脳に「貯蔵」され、必要なときに「検索」されて出てきます。
では検索力を高めるにはどうするか?シナプスの情報伝播を良くする食べものを食べる。良く寝て頭をまさしく活性化させる。楽しい思い出にするとかがその方法らしい。

 
 

フェアユース

  • 2009/01/27(火) 07:42:17

アメリカの著作権法で定められた、著作物の公正利用に関する規定、著作権者に無断で著作物を利用する事が出来る。「批評、解説、ニュース報道、教授、研究、調査等を目的とする場合」に用途は限定されるが、その範囲判断は曖昧。裁判が増えるとか。

道州制

  • 2009/01/27(火) 00:30:41

地域主権型道州制国民協議会が発足した、江口克彦氏を座長に、堺屋太一氏・松浪健太氏も参加しているようだ。自民および民主の両方で重視する点が異なるようであるが、地方分権の一つとして面白い試みであると思う。一極集中による地域経済力の低下はこれからの日本の目指すものでもなく、地方から立ち上がってきたこれまでの日本の文化を見直す良いきっかけなのではないか。またそれが進めば日本の「らしさ」も生まれてくると思っている。

内なる闇

  • 2009/01/25(日) 13:48:41

ジグムント・フロイト。西暦1900年ちょうど、彼が発表した『夢判断』は、国民国家と植民地国に世界が二分されている中で新しい領域を世界に提示した。それが「心理」と呼ばれる領域である。これはコロンブスの大陸発見にも勝る新しい大陸であり、進化を求めたダーウィニズム世界から一歩飛び出した物であった。人間には自分でも気付かない領域が二つあり、ひとつはたまに再浮上する前意識、もう一つは簡単には浮かび上がってこない、無意識。この2つによって人間は自己を作っているのだという。そしてこの自我は社会によって圧迫され不満に浸される、しかし人は一人で生きていけないから社会を求める。この狭間に立たされた自己はその発散を求めて暴力や戦争行為に及ぶ。これが内なる闇として我々のシンリを占めているのだ。

多様体

  • 2009/01/24(土) 12:09:50

多様体(manifold)とは、局所的にユークリッド空間とみなせるような図形のことである。多様体上には好きなところに局所的に好きなだけ座標を設定して地球上に様々な座標軸・評価軸を描き込むことができるともいえる。
多様体に座標を描くという作業は地球上の地図を作る作業に似ている。これは伊能忠敬であり地図男なのだ。地図の上の点=地球上の点、加えて思いのままに緯線や経線を地図に描き込むことによって、地図に描いてある地域の様子が分かりやすくなる。見方を提示する方法、多様な見方もここから生まれてくる。いわばそれはフィルターの役割を担っているのだ。
座標の無い地球上の様子は、人間が作った座標のある地図と対応させることによって非常に把握しやすくなる。地球は球であり、世界地図を一枚の平面的な地図におさめようとすれば、南極大陸が肥大化したり、地図の端の方では一枚の地図の中に同じ地点が描き込まれたりする。世界地図をいくつかの小さな地図に分割すると、こういった奇妙なことはある程度回避できる。そして隣り合った地図の繋がりをそれぞれの地図に同じ地域を含めることで表現すればよい。こうすることによって異なる地図同士では重複する部分が出てきてしまうものの、一枚の地図(各地域の地図)の中に同じ地域が2箇所以上描かれる事はなくなる。小さな地図の集まりは局所座標系の集合。なんだか人間世界・各個人の個性みたいだ。
そしてこの小さな地図の集まりによって全体を構成すると一体どのような大きな地図ができるのだろうか?ホッブスのリヴァイアサンは多様体を社会において設計したものかもしれない。位相幾何学では、球、球面、トーラス、円、多角形、多面体、フラクタルなどがキーワード。